2011年10月14日金曜日

"無宗教"

タイトルにつき、日本人は不思議がられる。
今の職場には、サウジアラビアを初め、インド、パキスタン、フィリピン、スーダンなど国際色豊かな人々が働いている。
サウジのイスラム教徒は勿論のこと、仏教、キリスト教など多種にわたって宗教に属している人がいる。 職場の人によくこの質問をされる
「どの宗教に入ってるの?」
「どの?」である。宗教入ってるの?ではない。
とりまえず、
「無宗教です!でも、神様はいると思ってます!」と答える。
「ん?それってどんな気分なの?」
といった感じの流れに大体なる。

ここからが問題なのだが、
神様はいると思っているだけじゃダメじゃない?!
神様の導きに沿って生きていかないと!
まさに神様様宗教トーク様様である。
英語で会話している分、途中わからなくなる所もあるが、
そんな感じである。
だから、こう答える!
「神様はいるし、自分の行動を見守っていてくれてる。頑張れば
頑張った分、報われる。だからといって、毎回良い事ばかりが起こるなんて事はない」
と英語でキレイにスラーっと言いたいとこだが、そんな内容を伝える。
そして早く宗教トークを終わらせる為、神様を信じていることを理解してもらったうえ、「ふ~ん」と軽く納得してもらう。
日本人は、仏教徒がいるというが、基本無宗教国家であると思っている。
日常生活の中で、「いただきます」「ごちそうさまでした」"神頼み"といった言葉をよく使う。
寺、神社に手を合わせて拝みに行く!
日本人は基本神様はいると思ってると思ってる。
でも宗教といった型にハマっていないのが大多数である。
でもやはり神様はいると思ってる。
でも、神からの「導き」という概念はない。
でも、神様はいると思ってる。
だから、不思議がられる。
日本ではこのような質問をされることはまず無いから、
このような事を考えさせてくれた環境、状況を神様に感謝したい。
まとまってないぃ~(笑)

男性トイレ

女性トイレ


女性用モスク


以上

LOVE & SMILE = PEACE
Tinta

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